山田晴三
Bass,Kalimba


 京都市生まれ。14才の頃よりエレクトリック・ベースを独学で始め、アフリカをルーツとするブルースやサンバ等、各地の黒人音楽に影響を受けた。
 以降、ハイティーンの頃から塩次伸二他著名なミュージシャン達と数々のセッションをこなすかたわら、1985年「アプサラス」に参加。小野秀夫とともにスイス モントルー・ジャズフェステスティバルにマイルス・ディビスと同じステージに出演、高い評価をうける。また、同じく京都出身のギターリスト、西野やすしと10数年来、セッションチームを組んでおり、1992年、ライブアルバムを発表。
 また、数年前、友人よりカリンバをプレゼントされたのをきっかけに、その音色に魅了される。アフリカの民族楽器であるカリンバを様々なジャンルの音楽と融合させ、その奏法を模索した結果、カリンバにシェーカーをとりつけ、音色とリズム、そしてメロディーの見事なアンサンブルを完成させる。ソロ・アルバム「haruzo」を発表した。
 現在「Do it!」他、世界でも数少ない「グルーブ感」を持つベーシスト、そして唯一無二のカリンバ奏者としてケニア・ナイロビのコンサートに参加するなど、ライブステージやテレビを含め、各ジャンルで活躍中。

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■やすし&はるぞう「また、騒ごけ!!」
■Do it!「Do it!」
■Do it!「二枚目」


   


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